北海道の飲食店を4500店以上食べ歩いた 道産子グルメライター 高井なお です
札幌駅からも比較的近い 北大エリアにある「豚丼ポルコ札幌北13条店」!
2024年1月11日にオープンしたお店で、帯広から直送される〝かみこみ豚〟を使った とってもおいしい豚丼が味わえます。
なお 本店は函館にある〝豚丼ポルコ函館本店〟で、札幌北13条店はフランチャイズとしての位置づけ。
過去には〝二条市場〟や〝札幌場外市場〟などにもフランチャイズ店があった(今は閉店)ので、わたしも大好きなお店! 居ても立っても居られなくなり、さっそく味わってきました!
豚丼ポルコ北13条店の「豚丼」を実食!
豚丼ポルコの豚丼は 醤油ベースの「十勝特製」をはじめ、「函館塩・札幌ピリ辛味噌」の3種類の中から選ぶことができます。
お肉には 帯広から取り寄せたブランド豚「かみこみ豚」を採用。赤身に脂が差し込んでいる脂がのった豚肉で、身がやわらかく脂身も上質という特徴があります。その反面 可食部が少なくなるというデメリットもあり、豚全体の約3%~5%ほどしか生産されていない貴重な豚なのだそうです。
豚丼のタレといえば 基本はしょう油ベース ☑
今回は「十勝特製(醤油ベース)」と「函館塩」、「札幌ピリ辛みそ」の3種をすべていただいてきました♪
まずは豚丼ではめずらしい〝ピリ辛味噌味〟をいただきましたが、ほんのり甘めのピリ辛みそと豚の脂との相性がバツグン!
うっすらとサシの入った赤身は柔らかくて、脂身との割合もベスト! 脂がなじんだ味噌ダレは、ご飯ともよーく合います◎
ありそうでなかった「みそ味」は、豚丼との相性もバツグンでした!
〝かみこみ豚″も 柔らかくてジューシーでコク深くて、豚丼のためのお肉といっても決して言いすぎではないほど◎
次は 隠し味にニンニクとレモンを効かせた塩ダレを絡めた「函館塩味」。
塩ダレとはいえシンプルな塩味なので、お肉のうま味をストレートに感じたいなら塩味一択です ◎
〝塩ダレ〟というほどタレ感はなく、ピリッと効いた塩味が お肉の甘みと脂のうま味を引き立てる♪
シンプルなだけに どの薬味も合うんですが、特にお店のおすすめが「一味」&「カリーパウダー」なのだそう。
一味はもちろん、カレー風味も意外と合う!
お肉の香ばしい風味とお肉の脂が、口いっぱいに広がる幸せが味わえました!
最後は 豚丼ポルコの基本の味、醤油とみりんで味を整えた「十勝特製(醤油ベース)」。
他の2つよりも 味が濃いめの仕上がりなので、ガツン食べたい気分の時は これ一択です♪
タレを絡めながら焼き上げているためか、お肉の内側までタレのうま味が染みこんで しっかり・ハッキリとした味わいに ◎
ガス釜効果でパラっとした仕上がりのごはんにも タレが一杯かかっていて、物足りなさがまったくありません。
3種の中で一番パンチが強かったのが、この〝十勝特製〟
味が強めだった分、ごはんは大盛りくらいでちょうど良いと思いました
3種類ある豚丼は どれを食べてもおいしいので、お好きな味を選んでみてくださいね♪
豚丼ポルコ北13条店の「野菜プレート」がおすすめ
豚丼ポルコでは、名前のとおり 野菜がたっぷりそえられた「野菜プレート」もおすすめ。
豚丼とはことなり、サラダなどの野菜がたっぷりそえられていて とてもヘルシー ◎ ごはんのボリュームもたっぷりで、豚丼の〝レギュラーとメガの中間〟くらいの量なのだそうです!
野菜プレートは 特に「豚丼だけだと脂っぽい」「野菜と一緒にサッパリ食べたい」という方におすすめ ☑
訪問時は キャロットラペ・紫キャベツの酢漬けの他、レタス・枝豆・フライドオニオンのサラダが なかなかたっぷりそえられていました♪
なお 味は豚丼同様〝十勝特製・函館塩・札幌ピリ辛味噌〟の他、2月から新登場の〝しょうが焼き〟の中から選ぶことができます。
野菜たっぷりなので 栄養面でもおすすめ ☑
豚丼レギュラーサイズより 確実にごはんの量が多いので、満腹になること間違いなしです ◎
豚丼ポルコ北13条店の「メニュー」を確認
豚丼ポルコ札幌北13条では、基本メニューは「ポルコの豚丼」と「野菜プレート」の2種類だけ。
あとは それぞれ〝サイズ・タレの味・トッピング(有料)″を選びましょう。
▼ 2024年1月現在の メニュー一覧
メニュー一覧
メニュー名 | 料金(税込) |
---|---|
ポルコの豚丼(レギュラー) | 1100円 |
ポルコの豚丼(スモール) | 800円 |
ポルコの豚丼(メガ) | 2100円 |
野菜プレート | 1400円 |
※ 最新の情報は 店舗公式HP などでご確認ください
味
メニュー名 | 料金(税込) |
---|---|
十勝特製 | +0円 |
函館塩 | +0円 |
札幌ピリ辛みそ | +0円 |
しょうが焼き | +0円 |
※ 最新の情報は 店舗公式HP などでご確認ください
トッピング
メニュー名 | 料金(税込) |
---|---|
温玉 | +100円 |
白髪ねぎ | +100円 |
チーズ | +200円 |
山わさび | +100円 |
だし巻き玉子 | +150円 |
ごはん大盛り | +100円 |
お肉大盛り | +250円 |
※ 最新の情報は 店舗公式HP などでご確認ください
メニューがシンプルなので、特段迷うこともないはず。
食べられる分だけ注文して、思いっきりかき込むのがおすすめです ◎
豚丼ポルコ北13条店の「テイクアウトメニュー」
豚丼ポルコ札幌北13条店では、豚丼の「テイクアウト」が可能 ☑
お店で作りたての とってもおいしい豚丼を、自宅でも楽しんでしまいましょう♪
▼ 2024年1月現在の メニュー一覧
メニュー一覧
メニュー名 | 料金(税込) |
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ポルコの豚丼弁当(レギュラー) | 1200円 |
ポルコの豚丼弁当(スモール) | 900円 |
デラックスハーフ&ハーフ弁当 | 1750円 |
※ 最新の情報は 店舗公式HP などでご確認ください
味
メニュー名 | 料金(税込) |
---|---|
十勝特製 | +0円 |
函館塩 | +0円 |
札幌ピリ辛みそ | +0円 |
しょうが焼き | +0円 |
※ 最新の情報は 店舗公式HP などでご確認ください
トッピング
メニュー名 | 料金(税込) |
---|---|
温玉 | +100円 |
白髪ねぎ | +100円 |
チーズ | +200円 |
山わさび | +100円 |
ごはん大盛り | +100円 |
お肉大盛り | +250円 |
※ 最新の情報は 店舗公式HP などでご確認ください
タレ
メニュー名 | 料金(税込) |
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十勝特製【くろ】 | 972円 |
函館塩【しろ】 | 972円 |
※ 最新の情報は 店舗公式HP などでご確認ください
店頭では〝豚丼ポルコのタレ2種〟を購入することもできます。
お店と同じ 豚丼ポルコの味が家庭でも簡単に再現できるので、ぜひ買って帰りたい1本。 豚肉に絡めて〝豚丼〟にしても良いし、炒め物や焼き物に加えると 料理がコク深~く仕上がります♪
豚丼のタレは、我が家の調味料としても大活躍しています ☑
特に【くろ】は しょう油とみりんがベースなので、使い勝手がかなりイイです!
豚丼ポルコ北13条店の「店内の様子」
豚丼ポルコ札幌北13条店の店内は、全部で15席。
カウンター席7席の他、中央に大きなテーブル席8席のみで、決して広くはありません。
今回は新規オープン直後の 1月19日 13:00頃にうかがいましたが、先客は4名ほど
その後 約40分くらいの滞在中に次々にお客さんがやってきて、帰るころには満席に! オープン直後とはいえ、もう地域に根づいている様子でした ◎
駐車場はありませんので、向かう場合は近隣の有料駐車場を利用しましょう。
豚丼ポルコ北13条店の「店舗概要・アクセス情報」住所・電話番号
豚丼ポルコ札幌北13条店があるのは、地下鉄南北線「北12条駅」のすぐ近く。
いわゆる北大エリアで 北海道大学から近いこともあり、学生のお客さんがとても多かった印象でした。
店舗情報 | |
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店名 | 豚丼ポルコ札幌北13条店 |
住所 | 北海道札幌市北区北13条西3丁目2-24 第2デラシオン協和 |
電話番号 | 011-788-2334 |
営業時間 | 11:00〜15:30(L.O 15:00) |
定休日 | 水曜 |
駐車場 | なし |
キャッシュレス決済 | 現金のみ |
公式HP / SNS | |
外部サイト | – |
地図を表示 | Googleマップへ |
最寄りの「北12条駅」までは、徒歩5分ほど。 北大病院からも すぐ近くになります。
なお専用の駐車場がないので、極力 電車・地下鉄を利用して向かいましょう。
- 地下鉄南北線「北12条駅」から 約350m、徒歩約5分
- JR「札幌駅」から約950m、約4分