「フランス料理店mondo(モンド)」札幌市民は行かなきゃ損!元ミクニ料理長が営む本格フレンチ

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フランス料理店mondo(モンド)|札幌ディナー
高井なお

北海道の飲食店を4500店以上食べ歩いた 道産子グルメライター 高井なお です

「フランス料理店mondo(モンド)」は、肩ひじ張らずに 本格的なフレンチが楽しめる 期待の一店 ☑

  1. 2023年4月、大通公園側のビルに 新規オープン!
  2. 腕をふるうのは、ミクニサッポロ “初代料理長” の “小川主水(もんど)シェフ” ☑
  3. おいしくて ボリュームも有り、なのにリーズナブル ◎ 三拍子そろった貴重なお店♪

店内は とってもカジュアルなので、肩ひじ張ることもなく とっても気軽においしい料理とワインが楽しめる良店 ^^

また「フランス料理は 敷居が高い‥」と思った時は、とってもお得な “ランチタイム” を狙ってみてください!

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目次 - クリックで移動 -

mondo(モンド)って「どんなお店」?

札幌中心部にある、フランス料理店mondo(モンド)の店内に小川シェフが立っている様子
オープンキッチンで、どの席からも シェフの作業風景をながめることができます♪

「フランス料理店 mondo(モンド)」は、2023年4月26日にオープンした フレンチのお店 ☑

店主の “小川主水(もんど)さん” は、「ミクニサッポロ」 の料理長として 2003年の開業以来 15年間腕をふるってきた実績のあるシェフ ◎ その後 ミクニ本店である「オテル・ドゥ・ミクニ」への移動を経て、独立。現在に至ります。

高井なお

余談ですが…
実は わたし達夫婦が結婚披露宴を挙げたお店が 小川シェフ在籍中の「ミクニサッポロ」 ^^
当時から 料理はおいしいし すべてにおいて好印象だったため、今回レストランオープンの話を聞いて いても立ってもいられなくなった訳です ◎

注)PR案件ではないので、誤解の無いよう‥ ^^;

札幌中心部にある、フランス料理店mondo(モンド)のロゴ
フランスを象徴する “ニワトリ” を描いた店舗ロゴ ☑

店名の由来は、もちろん 小川シェフの本名 “主水(もんど)” から ☑

店舗ロゴには、フランスの国鳥でもある “ニワトリ” を採用。なお 小川シェフは “超愛鳥家” でもあるそうなので、このイラストにも納得ですね ^^

札幌中心部にある、フランス料理店mondo(モンド)の店内に小川シェフと奥様・息子が立っている様子
左から 小川シェフ、ソムリエの資格をもつ 奥様と息子さん水美(みなみ)さん

ちなみに「mondo(モンド)」は、家族経営のフレンチレストラン ☑

小川シェフが 厨房で腕をふるう一方、ホールでは奥様と息子さんが きびきびと接客を担当。話しかけると笑顔で答えてくれたのが とっても好印象で、おいしいお料理に “ステキな接客” という 花を添えてくれていました ^^

高井なお

ちなみにですが、奥様の実家では 美瑛町にあるお店「Cafe de La Paix(カフェ・ド・ラペ)」 を経営しているそう ☑
自然に囲まれた 最高のロケーションの中で、“ラクレット” や “ローストポーク” などの洋食が楽しめる様なので、わたしも今度伺ってみたいと思っています ^^

mondo(モンド)の「ディナーコース」を 実食!

2つのワイングラスがテーブルに置かれている
ソムリエセレクトのワインは、どれも料理にピッタリ ☑

「mondo(モンド)」で提供するのは、“ランチメニュー” と 2種類の “ディナーコース” のみ ☑

どれも フレンチレストランとしては 比較的リーズナブルな価格帯で、質はもちろん ボリュームも満点! 今回は 9000円(税込、別途サービス料)のディナーコースをいただきましたが、お値段以上の内容で お得感もバツグンでした ◎

高井なお

15000円くらいと言われても 納得の内容でしたが、目を疑うほどのお手頃価格にビックリ!
これも小川シェフの人柄が成せる技 ^^

▼ 2023年5月訪問時の コース内容

  1. AMUSE
    ・豚と鴨のリエット、白レバー・砂肝のコンフィ、オリーブなど
    ・キュウリと淡路島の新玉ネギの冷製スープ
  2. ENTRÉE
    ・オーヴェルニュ産プーレブラン フォワグラ入りバロティーヌ
  3. POISSON
    ・帆立貝と桜鱒のスフレ リースリングのソース
  4. VIANDE
    ・赤平産 ホゲットの炭火焼き
  5. CHEESE
  6. DESSERT
    ・ガトーショコラ
    ・ドリンク(コーヒー、紅茶、ハーブティーの中から)

⇒ 最新の情報は “食べログ” から

メニュー ①:AMUSE

レバーやサラミが木の器に盛られ、テーブルに置かれている
絶品 “白レバー” に 加え、リエット・ピクルス・サラミなどが 一皿に♪

コースは 2種類の「アミューズ」からスタート ☑

  • 豚と鴨のリエット、白レバー・砂肝のコンフィ、オリーブなど
  • キュウリと淡路島の新玉ネギの冷製スープ
レバーやサラミが木の器に盛られ、テーブルに置かれている
オリーブの器の中に、色んな料理がたっぷりと♪

オリーブの器の中には 以下の料理が盛り付けられ、どれもおいしく ついついワインが進んでしまう味わい♪

盛り合わせ内容
  1. 豚と鴨のリエット
  2. 白レバー・砂肝のコンフィ
  3. オリーブ・玉ねぎのピクルス
  4. サラミ

特に 低温調理と思われる “白レバー” が おいしく、レバー特有の モソモソっとした食感は皆無 ◎

レバーの風味は ほのかに香る程度だったので、これなら苦手な方でも食べられそう!

きゅうりと玉葱の冷製スープを手に持っている様子
キュウリが色濃く出た 冷製のスープは、器を手で持ち 口をつけて直接いただきましょう

冷製スープは キュウリよりも玉ねぎの風味が色濃くでていて、含む度に 口の中いっぱいに風味が広がる♪

想像していたキュウリの青くささは、まったくと言っていいほど感じられませんでした ^^

メニュー ②:ENTRÉE

オーヴェルニュ産プーレブラン フォワグラ入りバロティーヌがテーブルに置かれている
オーヴェルニュ産プーレブラン フォワグラ入りバロティーヌ

前菜で登場したのは、若鶏の肉でフォアグラを包んだ “バロティーヌ” ☑

お肉は “フランス・オーベルニュ産” の プーレブラン(若鶏)を使用。 上には “キノコのソテー”、下には “キャベツのシュークルート” の様なものが添えられ、まわりには 彩りも豊かな “バジルのソース” が散りばめられていました ^^

「バロティーヌ」とは

開いた鶏肉に 詰め物を巻き込み、低温でじっくり火をとおした フランス料理。

オーヴェルニュ産プーレブラン フォワグラ入りバロティーヌがテーブルに置かれている
キノコは “シメジ” と “マッシュルーム”、高さもあって 前菜ながらボリュームも満点!
半分にカットされたオーヴェルニュ産プーレブラン フォワグラ入りバロティーヌがテーブルに置かれている
中心部の白い物が “フォアグラ”、シュークルートの酸味と よ~く合う ^^

本体のお肉部分にナイフを入れると、すぱっと気持ちよく切れるハリのある質感。

上にのせられたキノコのソテーは見るからにみずみずしく、フォークで触れるだけで そのジューシーさが伝わってくるほどです。

高井なお

鶏肉のうま味とフォアグラの おいしいハーモニー♡
フォアグラはくさみがなく、スーッと舌の上で消えていく 良質な口どけです◎

下に敷かれたシュークルートの酸味や、散りばめられたハーブが爽やか♪

コクと酸味のバランスが秀逸で、食べる手がどんどん進む ひと皿です。

メニュー ③:POISSON

帆立貝と桜鱒のスフレ リースリングのソースがテーブルに置かれている
帆立貝と桜鱒のスフレ リースリングのソース

スフレは、フランス語で “膨らんだ・ふっくら” した様子を表す言葉 ☑

ふわっふわに仕上げた “ホタテ” のスフレで 春が旬の魚 “桜鱒” を包み、泡立てた “リースリング(フランス・アルザスの白ワイン)” のソースが たっぷりと注がれていました。

半分にカットされた、帆立貝と桜鱒のスフレ リースリングのソースがテーブルに置かれている
しっかりと味の濃い “桜鱒”、したたる脂がいい感じ ◎

ふっくらとしたスフレの部分からは、ほんの~りと優しい “ホタテ” の風味が ◎

反対に中心の “桜鱒” は ものすごいうま味と脂で、スプーンを入れるごとに脂が溶け出し ソースの色がほんのりピンク色に♪

高井なお

スフレには ホタテがたっぷり使われているのでしょう。
風味はやさしいながらも、満足度の高い凝縮されたうま味を感じます

たっぷりと注がれた泡状のソースは、ワインの酸味がしっかり◎

魚介の奥深いコクを爽やかに、かつ深くも感じさせてくれますよ。

メニュー ④:VIANDE

赤平産 ホゲットの炭火焼きがテーブルに置かれている
赤平産 ホゲットの炭火焼き

メインの食材は、赤平の牧場で育てられた “羊のお肉” ☑

その中からセレクトされたのは、生後 12ヶ月~24ヶ月未満の羊で マトンよりもクセが少なくラムよりも味がしっかりしているという特徴がある “ホゲット”。 ダッチオーブンで調理され、“ジャガイモ・苫小牧産アスパラガス・行者ニンニク” などと一緒に盛り付けられて お皿の上がモリモリに♪

半分にカットされた、赤平産 ホゲットの炭火焼きがテーブルに置かれている
まったく筋ばっていない 赤身の部位で、くさみは皆無♪
ダッチオーブンに入っている赤平産 ホゲットの炭火焼きがテーブルに置かれている
ダッチオーブンで調理していて、仕上げの前に 各席までもってきてくれるパフォーマンスも ◎

ホゲットは 北海道民でも口にする機会がなかなかないお肉なので、出会えただけでも とっても貴重。

付け合わせの野菜は どれも甘くてみずみずしく、特に太っとい “アスパラガス” は 甘さもみずみずしさも、そんじょそこらのものと雲泥の差!

高井なお

外側は しっかりと火が通っていて、内側はとってもジューシー♪
うま味が強く臭みもまったくない 赤身のお肉で、脂っぽくもなく筋ばってもいないので、ず~っと噛み続けてたくなっちゃいます ◎

ハーブを使ったソースの風味も独特で、ブラックペッパーが味をシャープに引き締めていました
^^

お肉も ジャガイモもたっぷりで、これがフレンチだということを忘れてしまうくらいの すごいボリューム!

かつてのミクニサッポロも ボリューム満点だった印象でしたが、今でも このスピリットは現存の様です ^^

メニュー ⑤:FROMAGE

フランス産と北海道産の5種類のチーズが木のプレートにのせられ、テーブルに置かれている
チーズはフランス産と北海道産。各席の前に プレートが運ばれ、最後の仕上げが行われます ◎

メインの後は、ワインにも良く合う “チーズ” の時間 ☑

この日のラインナップ
  1. フランス|フルム ダンベール(青カビ)
  2. フランス|コンテ(ハードタイプ)
  3. フランス|アフィネ オ シャブリ(ウォッシュタイプ)
  4. 北海道・黒松内|アンジュ ド フロマージュ製造(白カビ)
  5. 北海道・黒松内|アンジュ ド フロマージュ製造(フレッシュタイプ・ドメーヌタカヒコのピノ・ノワールの搾りかすをトッピング)

好きなチーズを1~2個選んでも良いし、全部の種類をちょっとずついただくたいという 贅沢なリクエストにも応えてくれました ^^

フランス産と北海道産の5種類のチーズがお皿にのせられ、テーブルに置かれている
下から時計回りに “ハード・青カビ・白カビ・フレッシュ・ウォッシュ” の順

チーズのラインナップはすべて、ソムリエの資格を所持するマダムのセレクトです。

高井なお

特に印象的だったのが、ブドウの搾りかすに漬けられた黒松内産のチーズ。
ワインぶどうの大人っぽい風味が香り高く、クリーミーさとも調和しています♪

そして1番 衝撃的だったのが、ブルーチーズが苦手なわたしと夫が、はじめてブルーチーズを「おいしい!」と感じられたこと。

mondoさんのチーズは 風味がマイルドなものを中心にセレクトしているそうで、実はチーズに苦手意識がある筆者ですが 5種類全部おいしく完食させていただきました! こういう発見・出会いがあるから、外食はやめられない♡

メニュー ⑥:DESSERT

バニラアイスがのせられたガトーショコラがテーブルに置かれている

この日の 〆のデザートは “ガトーショコラ” ☑

上には オレンジリキュールが薫るアイスクリームが のせられ、 お好みで ハーブリキュールをかけていただきます ◎

アルコール分 55% のリキュール「シャルトリューズ ヴェール」を手に持っている様子
アルコール分 55% のリキュール “シャルトリューズ ヴェール” をかけていただきました
バニラアイスがのせられたガトーショコラがテーブルに置かれている
リキュールが加わると ガトーショコラがしっとり食感に、大人な風味に大変身!

希望するとかけてくれる “シャルトリューズ ヴェール” というフランスのリキュールは、130種類ものハーブやスパイスをつかい 修道院で製造されているものなのだそう。

ハーブの複雑な風味がプラスされることで ショコラがより深みのある味わいに♪

高井なお

自家製バニラアイスクリームにもオレンジリキュールが効いているので、リキュールなしでも充分 風味豊かで芳醇な味わいを楽しむことができましたよ ^^

mondo(モンド)の「ランチ」は さらにリーズナブル♪

あまりにもディナーが高コスパだったので、後日ランチタイムにも訪問しました。

リール動画を作成したので、20秒でサクっとご覧になってみてください ^^

フランス料理店mondo(モンド)のランチメニュー表がテーブルに置かれている
この日のランチメニューはこちらでした

ランチは「前菜+メイン(税込2500円)」がベースで、あとは単品で好きなものを追加していくスタイルです。

▼ 2024年3月現在の内容

メニュー一覧はこちらをクリック
メニュー名料金(税込)
Plat du jour -前菜 + メイン-2500円
Amese
– 滝川産 “北海あいがも” のリエット
+500円
Soupe
– かぼちゃのポタージュ ベルノー風味
+600円
Poisson
– 鮟鱇のポワレ シュークルート添え
+900円
Dessert
– クレームキャラメルプロヴァンスのラベンダー風味
+600円
Dessert
– フロマージュブラン はちみつのロングペッパー風味
+600円
Cafe ou thé
– コーヒー・紅茶・ハーブティー の中から
+500円
※お料理は日によって変わります。 最新の情報は 店舗公式HP などでご確認ください
料理写真はこちらをクリック
フランス料理店mondo(モンド)の前菜がテーブルに置かれている
【前菜|本日のサラダ】ウフマヨネーズ、砂肝のコンフィとレンズ豆
フランス料理店mondo(モンド)の前菜 本日のサラダ
盛り付けはシェフの気分で変わるそうですが、この日は葉野菜の中にウフマヨや砂肝が隠れていました
フランス料理店mondo(モンド)のパンがテーブルに置かれている
しっかり噛み応えがあるパンも付きます
フランス料理店mondo(モンド)のメイン料理「恵庭産 “米豚三源とん” のロースト シャルキュティエール風」がテーブルに置かれている
【メイン料理】恵庭産 “米豚三源とん” のロースト シャルキュティエール風
フランス料理店mondo(モンド)のメイン料理「恵庭産 “米豚三源とん” のロースト シャルキュティエール風」がテーブルに置かれている
お肉の舌にはマッシュポテトが敷かれています
半分にカットしたメイン料理「恵庭産 “米豚三源とん” のロースト シャルキュティエール風」が、テーブルに置かれている
厚みは約2cmでボリューミー!
フランス料理店mondo(モンド)のメイン料理「恵庭産 “米豚三源とん” のロースト シャルキュティエール風」を、フォークで持ち上げている様子
とてもしなやかでしっとりとした質感です
フランス料理店mondo(モンド)のデザート「フロマージュブラン はちみつロングペッパー風味」をスプーンで持ち上げている様子
【デザート(各600円)】この日は2種類あり、筆者が選んだのは右の「フロマージュブラン はちみつロングペッパー風味」
フランス料理店mondo(モンド)のデザート2種類がテーブルに置かれている
チーズっぽい味を想像していたけれど、ヨーグルトのような味わい。とろーり軽やかではちみつのコク深い甘さが美味でした♪
フランス料理店mondo(モンド)の紅茶がテーブルに置かれている
【食後の飲み物(600円)】写真の紅茶のほか、コーヒー・ハーブティーから選べます

mondo(モンド)の「メニュー」を 確認

フランス料理店mondo(モンド)のランチメニューがテーブルに置かれている
ランチタイムのメニュー表

mondo(モンド)で食べられるのは、とってもリーズナブルなのに 確かな味わいの「フランス料理」☑

基本は コース仕立てですが、ランチタイムは あらかじめ決まってある “前菜・メイン” に お好みで “スープ・その他の料理” を追加していくスタイル。 そのため 予算に応じた組み合わせが楽しめるので、とっても融通が効くんです ^^

▼ 2023年5月現在のメニュー一覧

DINNER ~ディナー~
メニュー名料金(税込)
Menu mondo -前菜・魚・メイン・デザート-7500円
Menu mondo -前菜・魚・メイン・デザート-9000円
※ ディナーは サービス料 別途10% が かかります
※ 最新の情報は 店舗公式HP などでご確認ください
LUNCH ~ランチ~
メニュー名料金(税込)
Plat du jour -前菜・メイン-2500円
Amese
– 北海道産 鴨と豚のリエット
+500円
Soupe
– きゅうりの冷たいスープ
+600円
Poisson
– カスベのブールブランソース
+900円
Fromage
– 月村さんのフロマージュブラン 美瑛産コンフィチュール添え
+400円
Dessert
– バスク風チーズケーキ
+600円
Cafe ou thé
– コーヒー・紅茶・ハーブティー・エスプレッソ の中から
+500円
※ 最新の情報は 店舗公式HP などでご確認ください

豪華な素材が登場する “ディナーコース” も 魅力的ですが、リーズナブルな “ランチコース” も捨てがたい♪

時間が許されるなら 昼・夜 と 2度訪問して、ぜひ それぞれの良さを味わってみてください ^^

なお 訪問日はオープン直後ということもあり、今後メニューが大きく変わることがあるかも知れません。そのため 公式SNSなどで、最新の情報を確認することをおすすめします。

mondo(モンド)の「店内の様子」

フランス料理店mondo(モンド)の内観
店内には フランスで購入したという お皿や絵画などが飾られています

mondo(モンド)があるのは、市電通り沿いにあるビルの地下 ☑

有名な “ザンギ” の名店「中国料理 布袋」本店の横にあり、大通公園からもすぐ近くとなる好立地!

高井なお

オフィスビルが立ち並ぶ 完全な “オフィス街” にあり、昼はサラリーマンでにぎわうエリア ☑
反対に 夜は落ち着いた雰囲気がただよっているので、すすきのの様な喧騒が苦手 という方にも ピッタリです!

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フランス料理店mondo(モンド)の内観
テーブル席×3卓の他、中央には大きなテーブル席あり
フランス料理店mondo(モンド)の店内に小川シェフが立っている
オープンキッチンなので、シェフの作業風景をながめながら 料理ができるのを待ちましょう

なお「mondo(モンド)」の店内は 全部で 10~15席分ほどで、そこまで広くありません。

2人掛けのテーブル席が3卓・共用の大きなテーブル席が1卓だけですが、シェフが一人で調理を担当しているので キャパ的にはこれで十分 ^^

特に プロの味をリーズナブルに楽しめる “ランチタイム” は 混雑することもあるので、時間に余裕をもってから向かうか あらかじめ予約をしてから向かいましょう。

mondo(モンド)の「予約・受付方法」

フランス料理店mondo(モンド)の入口前に置かれていた満席の案内
予約で満席のこともある人気店。特にランチタイムは予約必須です!

mondo(モンド)を 予約する場合、店舗への電話予約のみの受付となります。

予約方法
  • 【電話予約】
    ・お店の直通電話 090-1296-9545 へ TEL

なお ネット予約には対応していないので、注意してください。

mondo(モンド)の「店舗概要」住所・電話番号

フランス料理店mondo(モンド)が入る北海ビルの外観
お店があるのは、布袋の隣にある “北海ビル” の地下

「mondo(モンド)」が あるのは、大通公園の側を走る “市電通り沿い” のビルの地下1階。

詳細な住所や連絡先、営業情報などは 以下をご確認ください。

店舗情報
店名フランス料理店 mondo(モンド)
住所北海道札幌市中央区南1条西9丁目1-2 北海ビル B1
電話番号090-1296-9545
営業時間ランチ |11:30~14:30(L.O.13:00)
ディナー|18:00~22:00(L.O.19:30)
定休日不定休(公式SNSなど 要確認)
駐車場なし(近くにコインパーキングあり)
キャッシュレス決済クレジットカード各種
公式HP / SNSInstagram
外部サイト
地図を表示google map へ
口コミ
※ 最新の情報は 店舗公式HPなどをご確認ください

mondo(モンド)の「アクセス方法」

フランス料理店mondo(モンド)が入る北海ビルと、隣に建つ布袋本店の外観
お店に向かう場合は、布袋の黄色い看板を目印にすると とってもわかりやすい

「mondo(モンド)」がある 南1条西9丁目へは、下記に記載の方法で向かうのがベスト。

なお 専用の駐車場がないので、極力 “電車・地下鉄” を利用して向かいましょう。

「公共交通機関」を利用して 向かう場合

フランス料理店mondo(モンド)が入る北海ビルの外観
ビル正面の階段から 地下に降りると、すぐに “mondo” があります

「mondo(モンド)」へ 交通機関を利用して向かう場合、距離や所要時間は 以下のとおり。

アクセス方法

⇒ 札幌市交通局 公式HPへ
⇒ 札幌市交通事業振興公社 公式HPへ

最寄駅は 地下鉄 東西線 “西11丁目駅” で、駅を出たら お店までは徒歩約5分ほど♪

隣には “ザンギ” が有名な 町中華の名店「布袋 本店」があるので、目印にして向かうと わかりやすいと思います ^^

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「車」で 向かう場合

フランス料理店mondo(モンド)の入口外観
ポップな赤い枠の扉の先が お店です ◎

「mondo(モンド)」へ 車を利用して向かう場合、距離や所要時間は 以下のとおり。

アクセス方法

注意してほしいのが、専用駐車場が 設けられていないこと。

提携駐車場もありませんので、車で向かう場合は 周辺にある “時間貸し駐車場” を利用しましょう。

mondo(モンド)まとめ

三國清美シェフのフィギュアがテーブルに置かれている
リアルすぎて 思わず笑ってしまった “三國清美シェフ” の フィギュア。店内をぜひ探してみてくださいね♪

ビストロのような価格帯なのに 確かな料理が味わえる「フランス料理 mondo(モンド)」は、今行くべきお店のひとつ ☑

  1. 2023年4月、大通公園側のビルに 新規オープン!
  2. 腕をふるうのは、ミクニサッポロ “初代料理長” の “小川主水(もんど)シェフ” ☑
  3. おいしくて ボリュームも有り、なのにリーズナブル ◎ 三拍子そろった貴重なお店♪
グルメライター高井なおと小川シェフが笑顔で立っている様子
小川シェフとのお写真を お願いしちゃいました ^^ (左:わたし “高井なお”、右:小川シェフ)

わたしたちが最後だったので、古くからのお話含め 小川シェフと色々なお話ができたことが とてもうれしかった♪

高井なお

いつもお客様を第一に、丁寧に大切に 考えてくださっていたのだなぁ。

開店祝いの多さからも その人脈やお人柄が伺える素敵なシェフ。
(電話の予約名だけで気づいてくださるなんて……!ビックリでした♡)

小川シェフがご家族で営んでいることもあり、お店はとっても家庭的であたたかい雰囲気◎

なので、“フレンチレストラン未経験の方・堅苦しいのが苦手な方” も リラックスして過ごせるのではないでしょうか ^^

高井なお

ディナーが1万円以下とは到底 思えない、かなりの本格派!
特別な日はもちろん ちょっと奮発した日常づかいにも♪

札幌市民は行かなきゃ損!
ぜひ多くの方に訪れてほしい、稀にみる名店です!!

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