「お客さんが来てくれない‥」
「なかなかサービスを知ってもらえない‥」
店舗を運営していると「なぜ売れない・なぜ人が来てくれない」という悩みは珍しくなく、特に商品が認知されていない開業直後などで 集客方法に困っている経営者さんも多いのではないでしょうか？
ホームページを充実させる・ホットペッパーなどの予約サイトを利用するのもひとつですが、今 ネットからの集客を考える場合、SNSツール「Instagram（インスタグラム）」の活用は外せません。
そして インスタグラム集客をすぐに始めたい場合に便利なのが、インフルエンサーマーケティングのプラットフォーム「toridori base（トリドリベース）」です。
トリドリベースは月額制のサービスで、「約55,000人」のインフルエンサーさん達が登録（2023年7月時）しています。
特にうれしいポイントが、応募してきたインフルエンサーさん達の何人に依頼をしても料金は変わらないこと。商品を提供するコストはかかりますが、たくさんのインフルエンサーさん達が紹介してくれることを考えると 広告費としては安い方でしょう。
＼ 公式HPで料金を確認する ／
問い合わせだけなら無料です
この記事では 店舗経営者様向けに、 トリドリベースの仕組みと 月額料金などのシステムについて解説していきます。
トリドリベースの「サービスについて」
「toridori base（トリドリベース）」は どのような業種・規模の企業でも インフルエンサーマーケティングを手軽に始めることができるサービスで、43万件を超えるPR実績があります。
サービスに登録する約55,000名のインフルエンサーに〝低コスト〟でPRを依頼することができるため、広告予算が限られている方でも簡単に始められます。
サービス上でPR案件依頼の募集を行うと、商品を紹介したい全国のインフルエンサーさん達が 自ら立候補してくれます。立候補さえあれば、どのエリアからでも利用することができます。
インターネットから集客する場合、代表的な方法には 次のようなものが挙げられます。
- WEBサイト
- WEB広告
- ダイレクトメール
- メールマガジン
- 動画（youtubeなど）
- ウェビナー（Zoomなど）
- SNS（Instagram・TicTokなど）
この中で トリドリベースが特化しているのは「SNS（インスタグラム）」です。〝若年層ほど利用率が高く〟 特に「10代女性の80.4%」「20代女性の75.9%」と 他の世代に比べて高くなっています（NTTドコモ モバイル社会研究所 調査より）。
10代～20代の方たちの中には インスタグラムを「検索ツール」として利用している方も多く、Googleなどの検索エンジンを使わないという方も増えています。
今や必須のツールとなったインスタグラムですが、いわゆる〝バズった〟商品の多くがここから誕生していることも見過ごすことはできないでしょう。
広く商品を知ってもらうために、インスタグラムは必須のツールです
インフルエンサーさん達１人１人に コツコツDMを送って営業するのもイイですが、そこまで手間とお金をかけられない場合は「トリドリベース」を利用して、たくさんの方に商品を広めてもらいましょう
なお TikTok・X（旧twitter）・youtube にも対応してはいますが、サービスを利用する企業の大半が投稿先にインスタグラムを指定しています。いかにインスタグラムの拡散力が大きいかが分かりますね。
トリドリベースの「利用料」について
トリドリベースは月額制のサービスで、利用料は「１ヶ月 50,000円（通販の場合は１ヶ月 60,000円）」です。
登録をすると、１ヶ月毎にチケットが１枚発行されます。このチケットを使って〝キャンペーン〟を作成し、商品を紹介してくれるインフルエンサーさん達を募集します。
投稿内容は、基本インフルエンサーさん達におまかせとなります。写真枚数やアングルの指定・投稿前の確認などをしたい場合は、追加料金がかかります。
- 月額利用料 50,000円（通販の場合は 60,000円）
- インフルエンサーへの特別な依頼に係る料金（一部のみ記載）
- 投稿前下書きチェック 1投稿当り 1,500円～
- 投稿日の指定 1投稿当り 1,500円～
- 撮影構図の指定 1投稿当り 1,500円～
- 写真枚数指定 1投稿当り 3,000円～
- 文言指定 1投稿当り 5,000円～
※ 利用料詳細は トリドリマーケティング「よくある質問」で確認できます
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インフルエンサーさんの募集に当たり、その他に「商品の無償提供」が必要になります。
グルメ・トラベルジャンルの場合は「最低１人の同伴者を設定する必要があり」、同伴者の分の商品提供も必要です。その分のコストはかかりますが、代わりに来店のハードルが下がり 応募が集まりやすいというメリットが生まれます。
なおトリドリベースで定められている「チケットの最低発行枚数は２枚」です。
チケットは１ヶ月に１枚発行されるので、最低２ヶ月間利用しなければ解約ができません。１ヶ月50,000円のプランを利用した場合は 最低100,000円の広告費が必要となるので、ここは必ずおさえておきましょう。
トリドリベース「利用時の注意点」について
トリドリベースを利用する場合、必ず次の点には注意してください。
- チケットの最低発行数は２枚に定められています
- 商品によっては掲載ができない場合があります
- インフルエンサーにキャンペーン記載事項以外の依頼をする
①：チケットの最低発行枚数は２枚
キャンペーンを作成するためにチケットが必要になりますが、チケットの最低発行枚数は２枚に設定されています。
チケットは１ヶ月に１枚発行されるので、最低でも２ヶ月間の利用が必須になります。
仮に４月１日にサービスに登録した場合、２枚目のチケットが発行される５月１日が最短の解約日となり、４月分・５月分の２ヶ月分の利用料が発生します。
②：掲載できない商品・ジャンルについて
次の商品・ジャンルについては、トリドリベースに掲載することはできません。
- CBD関連商品
- シーシャや電子タバコ類
- マルチ商法や情報商材、BtoB商材
- 該当の無形商材（保険関連、法律や行政関連、助成金の補助等）
- 風営法に関わるサービス
- 人材サービス（採用、求人目的のもの）
- 認可を得ていない施設
- インフルエンサーに費用請求する事が前提のサービス(割引での提供も不可)
- 鍼灸(美容鍼も含む)、治療院、按摩、カイロプラクティック
- FX、不動産などの投資関連
- 出会いを目的としたPR（結婚相談所、婚活サービス、出会い系マッチング等）
- 体験結果が変わる提供サービス（占い・特定の思想を啓蒙するもの等）
- 学習塾や子供向けの体験教室などの未成年を対象としたサービス
※ 詳細は トリドリマーケティング「よくある質問」で確認できます
とはいえ 上記に該当する場合でも、シェア拡散によるPRや掲載形式によっては掲載ができる場合もある様です。
パッと見ただけでは判断がつかないので、まずは公式に連絡して無料で相談してみましょう。
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③：キャンペーン記載事項以外の依頼をする
インフルエンサーさん達に依頼する内容は、すべてキャンペーンに記載しなくてはなりません。
キャンペーンに記載していない事項については、すべてサービスの禁止事項に該当します。
- キャンペーンに記載のない事項を 個別に依頼すること
- キャンペーン公開後に 内容を変更すること
- 取引を進行しないこと
- 一方的にキャンセルすること
- キャンペーンで指定した以外のSNSへのPR投稿依頼
- インフルエンサーのPR投稿を無断転載(二次利用)すること
- 同伴者への条件を設定すること
- インフルエンサーへ金銭の支払いをさせること
- トリドリマーケティング外で個別にやり取りをすること
- インフルエンサーの個人情報をキャンペーン以外の目的に利用すること
※ 詳細は トリドリマーケティング「よくある質問」で確認できます
これらの違反があった場合、立ち上げたキャンペーンの閉鎖やサービス提供の中止になる場合があります。
また違反行為を案内したインフルエンサーへの訂正の連絡、インフルエンサーの投稿の取り下げなどの ペナルティが発生する場合もあります。
この当たりは特に注意して、キャンペーンを作成しましょう。
申込みの際は、無料問い合わせフォームを活用しましょう
トリドリベースには「無料問い合わせフォーム」が設けられています。
直接申込みたい旨を記載して送信してみるのも良いですが、自分の商品が掲載できるのか・希望通りの投稿をインフルエンサー依頼したらいくらになるのかなど、悩んだ時は まず連絡して聞いて見るのが一番です。
問い合わせフォームに入力し送信すると 追ってサービス側から連絡が来ますので、そこでくわしく教えてもらいましょう。もちろんここまでなら料金もかかりません。
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