【移転】札幌すすきの「ロランジュ」シェフワングランプリ優勝!繊細で複雑、高コスパなカウンターフレンチ
北海道の飲食店を4500店以上食べ歩いた 道産子グルメライター 高井なお です
『L’ORANGE(ロランジュ)』は、2023年12月31日を以って すすきのでの営業を終了。
閉店理由は移転で、今後は京都で営業される予定とのこと。詳細は大原シェフの公式Instagramなどで発信されていると思うので、最新の情報を待ちましょう。
当記事記載の内容は閉店前の情報なので、注意してご覧ください。
北海道一の繁華街 “すすきの” で、一番といっても過言ではない、フレンチレストラン「L’ORANGE(ロランジュ)」☑
- 札幌フレンチ店の中でも、指折りの実力店 ☑
- 2022年放送の「CHEF-1 グランプリ 2022」で優勝した “大原正雄シェフ” のお店 ☑
- レストランガイドブック「ゴ・エ・ミヨ 2023」では “3トック” を取得!
近年稀にみる とっても複雑な味わいでしたが、お皿のうえで奏でられるハーモニーは 間違いなく本物の味わい♪
札幌市内に おいしいフレンチ店は数多くあれど、ここまで手の込んだ料理を食べられるお店は そこまで多くありません!
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ロランジュ って「どんなお店」なの?
“L’ORANGE(ロランジュ)” は、2018年 “札幌・すすきの” に オープンした フランス料理のお店 ☑
店内のレイアウトも珍しく “対面式のカウンター席” のみで、調理の様子が手に取るようにわかるオープンキッチン◎
お料理についての話題や質問など、シェフとの会話がはずむ店内レイアウトです ^^
目の前で テキパキと料理ができあがっていく様子は、臨場感がバツグン!
シェフの包丁さばき・フランベの光景などは 見てるだけでテンションUP♡
炭焼きの香ばしいにおいがただよってくるだけで、かなり食欲がそそられました~♪
ロランジュの 若きシェフ “大原さん” は、フレンチはもちろん “和食・中華・パティシエ” などさまざまなジャンルの経験をもつ 実績のある方。
その実力が形となって表れたのが 2022年放送のテレビ番組 “CHEF-1 グランプリ 2022” で、名のある全国のシェフたちをおさえ 見事に優勝! 2023年には 著名なレストランガイド “ゴ・エ・ミヨ 2023” で、3トックを獲得しています。
食べられるのは、他店ではなかなかお目にかかれない 独創的なお料理ばかり!
北海道産の食材をふんだんに使って作られたお料理たちは、どれも複雑なハーモニ♡
しっかりおいしい 唯一無二の味わいでした!! ^^
ロランジュ の「おまかせコース」を 実食!
ロランジュで食べられるのは、全10皿前後の「おまかせコース」のみ ☑
前菜からデザートまで とってもハイレベルで、昼でも夜でもクオリティが変わらないのは うれしい限りです。
今回いただいたのは、全11品のコース料理 ◎
3月の訪問でしたが、春にとれる旬の食材をはじめ、さまざまな北海道中の厳選素材を味わうことができました♪
①:白玉葱 うすい豆
「うすい豆」は国産のグリーンピース。
中には、「北海道産うに」と 「赤平産地鶏 ひよ鳥」を使って3日かけて作ったトリプルコンソメを、葛でとめたもの。
1番下には、新玉ねぎを甘く煮炊いたのものが敷かれています。
うすい豆の深い味わいの後から、ウニのとろける甘みが追いかける♪
地鶏のコンソメでうま味もしっかり。
葛のおだやかなトロみと温かさに癒される~♡
繊細な食感のミルフィーユに心癒される、ひと口目にふさわしいひと品です。
②:桜鱒
つけあわせは、クリーム状のフロマージュブラン(フレッシュチーズ)の上に、春野菜(うるい、こごみ、スナックエンドウ、芽キャベツ)、鱒の皮を発酵させ ライスパフのようにふくらませたチップスなど。
はまぐりにすだちの香りをのせたものを、野菜の上にちょこんとのせています。
塩をうち、桜でスモークした桜鱒は、ソースをつけずそのまま食べても充分すぎるうま味!
桜鱒の食感の特徴 なめらかさ・やわらかさを味わう、しとやかなひと皿でした。
舌の上でとろけていくそのシルキーな口どけは、芸術といっても過言ではないほど。
ソースに使われている食材はまさかの「なめこ」。
コンフィにしてからビネグレットソースにしているとのこと。
なめこにこんな使い方があったとは、、目からウロコでした!
ほのかな2種の香りをまとった泡がとっても上品◎
“付け合わせ” が、完全に “お料理” に昇華しています……!
③:帆立 菊芋 蝦夷鹿
帆立の上には、北海道産 “菊芋のニョッキ”と、冬に獲りためた “蝦夷鹿のパンチェッタ” 。
ニョッキに使われるのは、“炭化するまでロースト” した 菊芋です。
その中心部のみを使用することで、とっても甘くてネットリとした質感に ^^
仕上げに 炭化させた際に出た菊芋の皮を、パウダー状にして振りかけています。
大ぶりのホタテのまわりには、香味野菜と白ワインを加えて煮出した魚介のお出汁がたっぷり!
ホタテの ぷりっとはじけるような弾力が秀逸!
菊芋のニョッキは ほんのり甘く、もっちり食感が心地いい◎
出汁のうま味が凝縮したソースに、エスニックな香りのオイルが爽やかなアクセント♪
シェフにエスニックな香りの正体を伺ってみたところ、正体は “スパイス・セロリの葉・春菊” など。
新鮮な “海” の恵みと一緒に “大地” の息吹を楽しめる とっても複雑な味わいで、次の料理が待ち遠しくなるひと品でした ^^
④:毛蟹 “私の表現” 春
北海道のグルメといえば「毛ガニ」と言われるくらいの食材ですが、実はフランス料理ではあまり取り扱われない食材。この日の毛ガニは北海道・日高産のものでした。
泡のソースは濃厚なアメリケーヌソースで、エアーにして軽さを表現しています。
毛ガニの表面を覆う白い泡は こぶ出汁のメレンゲ、赤い粉はバスク地方の辛くない唐辛子「ピマンデスペレット」です。
ほどよい濃厚さと繊細な口どけがたまらない♡
ソースを泡状にしたり 出汁をメレンゲに仕立てたり、軽やかにする工夫が効いていて スーっと心地よく入ってくる◎
濃すぎる味が苦手な筆者には、とてもありがたいひと品でした。
大原シェフ曰く、北海道でお店を開くと決めたときから「毛ガニは絶対使いたい」と思っていて、この料理が誕生したのだとか。
ただ茹でただけでもおいしい毛蟹を、その感動を上回るクオリティにするため、何百回・何千回と試行錯誤を重ね、ようやく完成した渾身のひと品なのです。
⑤:アオリ烏賊 唐墨
アオリイカの中に兵庫県家島産の唐墨(からすみ)と、その周りを道明寺でつないだお料理です。
通常は塩味が強い「からすみ」は自家製で、これだけの量食べても大丈夫なマイルドな塩味に調整してくれています。
からすみとは、ボラの卵巣を塩漬けにし、圧搾・乾燥させたもの。
ボラの卵巣が高価なことから、サワラやタラなどの卵巣で代用品が作られることもあるため、ボラの卵巣を使用したものは「本からすみ」と呼ばれる。
日本三大珍味・からすみは、深みのあるコクとマイルドな塩味◎
うま味を最大限に引き出したイカのねっとり感、道明寺のむっちり感で食感も一気に格上げ!
正直からすみはおいしいと感じたことがなかったのですが……
はじめてからすみが「おいしい!」と思えて、世界がひろがりました♪
甘みと塩味が絶妙なバランスで、付けあわせ「カリフラワーの酢漬け」の酸味もいい箸休め ^^
⑥:筍
京都の新物・筍(たけのこ)は、1番おいしい上の部分のみをバターで蒸しあげて。
ソースのベースには、フランスのジュラ地方でしか作られていないイエローワイン「ヴァン・ジョーヌ」を使い、仕上げに木の芽と実山椒で香りを付けたオイルを合わせています。
おだやかなバターのコクをまとった筍の、贅沢なあまさが至福♡
じわ~っと身体に沁みわたるような 滋味深さ。
噛むと中から磯のうま味があふれてくる ホタルイカの照り焼き。
付けあわせまで完成度が高く、口福感がすごい……!
山椒ってスパイシーなものだと思っていたけれど、こんなに上品な風味が出せるんですね。
さまざまな風味が繊細に絡み合い、五感が鍛えられているような感覚にさせてくれます。
⑦:金目鯛 桜海老 春菊
ベニエの上にほどこされているのは、卵黄や澄ましバターで作るフランスのクラシカルなソース「ベアルネーズソース」と「アマランサス(ビーツのスプラウト)」。
横には、春菊とほうれん草でつくったピューレが添えられています。
ベニエは、炭酸水を使った生地にイーストを入れて揚げた料理。
淡泊な白身が、桜海老とコク深ソースでちょうどいい満足度に昇格!
桜海老のスープが染みた衣も また美味♡
軽やかでありながらも、しっかりと心を満たしてくれるお味◎
コースの後半でもおいしくいただけるよう、考えられているのが伝わってくるひと皿でした。
メイン料理の前に口をさっぱりさせてくれるグラニテは、フェンネルをベースにカレーに使う様々なスパイスが香ります。
「スープカレーから可能なかぎり見た目を引き離した」と言う大原シェフ。
おいしさはもちろん、意外性でも楽しませてくれるのがさすが!
メイン料理への期待も一気に高まります♪
⑧:奄夢豚
塩釜には、パプリカや紹興酒のほか、 “卵黄” を使うのが大原シェフ流(通常は “卵黄” ではなく “卵白” を使う)。
卵黄を使う理由は、卵白よりも密着度が高まり、中の真空度合いが変わるからなのだそう。
- 青森産 新にんにくのムース(白いソース)
- 梅干しとルバーブのソース(ライン状にひかれた赤いソース)
- 黒胡椒をきかせたぴりっと辛い「ディアブルソース」
(行者ニンニクの醤油漬けにオリーブ・トマト・ケッパー・エストラゴンを加えたもの) - にらの風味をつけたオイル
- カンボジア産 生黒胡椒(お肉の上にある黒い粒)
これぞ異次元のうま味!!
ひと噛みするごとに じゅわっと溢れ出る肉汁のコクが 劇的なおいしさ♡
複雑なハーモニーを奏でるソースたちは味が強すぎず、名脇役的な立ち位置◎
今までわたしが体験してきた、“噛めば噛むほど” の最高峰です!
牛肉とほぼ同じ値段だという 江別のブランド豚「奄夢豚」。
牛肉よりも豚肉を好む筆者的には、牛肉以上のおいしさでした!!
リーズナブルなイメージを持つ「豚肉」を、ここまで昇華させてくれる大原シェフに感謝。
“素材への敬意” が伝わるお料理は、こちらまでうれしい気持ちになります ^^
⑨:お食事
お食事のラストは、シメにふさわしい “ラーメン風パスタ” です。
北海道産小麦 ゆめちから(強力粉)を使用した手打ち麺は、手切りすることによって蕎麦のような食感もある独特な食感を演出。
大原シェフ曰く、「岩見沢の雉肉は 世界レベルで優秀」。
だからこそ雉だけで ここまでのうま味が出せるのだと言います。
めちゃくちゃクリーミィ~~♡
スープの表面が泡がになっているから 麺によーく絡む!
ツルっとしていて歯切れもいいけれど、もちっとした弾力もあり◎
全体にかかっている黒いパウダーが、炭化させたライムをパウダーにしたものだということにもビックリ!
フレッシュのものよりも、エレガントで繊細な香りをはなっていました。
⑩:ブラッド 金柑 クレープ
デザートは、フランスの古典的なスイーツ「クレープシュゼット」。
ひと昔前は、サービスマンが目の前でフランベのパフォーマンスをして提供していたことで、有名だったひと品です。
熱いカラメルソースを掛けたクレープ、オレンジジュース、すりおろしたオレンジの皮、さらにフランベしたリキュールからなる料理。
※Wikipediaより引用。
カラメルソースに合わせているのは、カラメルの苦味と相性がいい 愛媛産のブラッドオレンジ「タロッコオレンジ」。
プレートのふちに添えられているのは、宮崎産の金柑「たまたま」を キャソナード(ブラウンシュガー)でキャラメリゼし、ブラックペッパーを振ったものです。
ビターなカラメルに負けない 柑橘の風味が素晴らしい!
クレープの芯までカラメルソースがいきわたっていて、苦味が効いたとてもオトナな味わい◎
ソースだけを飲んでもおいしいくらい、しっかりつくり込まれているのです ^^
⑪:茉莉春 ショコラ
食後のジャスミンティーと一緒に提供される小菓子は、「マドレーヌ」と「チョコレートマカロン」。
あつあつで提供される「マドレーヌ」は、シフォンケーキのようなエアリー感でほわっほわ♡
「チョコレートマカロン」は甘さ控えめでソフトな食感。
オレンジピールがアクセントになっていて、かなりの完成度が高かった…!
マカロンレベルが本当に高く、パティスリーで売っているものと比べても それを超えるほどの完成度。
シェフに伺ってみるとパティシエの経験もおありだそうで、おいしさに納得でした♪
ロランジュさんのお料理は、どのお皿にも繊細な味・香りが何層にも折り重なっていて、すごく複雑で繊細。
普段本当においしいと感じたものにしか “おいしい” という言葉は使いませんが、この日は何度使ったことか……笑
他店では味わえない、繊細な風味や味の移り変わりを味わうことができますよ♪
ロランジュ の「メニュー」を 確認
ロランジュで楽しめるのは、“おまかせコース” 一択 ☑
内容は 基本すべておまかせで、その時々の旬の食材を使った 絶品フレンチが楽しめます ^^
▼ 2023年3月現在の メニュー一覧
ランチ
メニュー名 | 料金(税込) |
---|---|
おまかせコース | 20000円 |
※ メニュー・料金は訪問時のもの、現在は変更となっている可能性があります
※ 最新の情報は 店舗公式HP などでご確認ください
ディナー
メニュー名 | 料金(税込) |
---|---|
おまかせコース | 20000円 |
※ メニュー・料金は訪問時のもの、現在は変更となっている可能性があります
※ 最新の情報は 店舗公式HP などでご確認ください
ドリンクは 厳選された “フランス産ワイン” や “北海道産ワイン” が並び、その他 ノンアルコールのカクテルなどもあり♪
また 店頭販売を行っていない 日本初の “ラグジュアリービール”「ROCOCO Tokyo」を取り扱っているのも 見逃せないポイント ☑
優しくなめらかな味わい&フルーティーで華やかな香りの “エールビール” で、料理の味を引き立ててくれてました ^^
ロランジュ の「店内の様子」
“ロランジュ” の店内は 全部で10席ほどで、決して広くはありません。
すべてカウンター席のみという フレンチとしてはとっても珍しいスタイルですが、これも色々と経験されてきたシェフの経験と価値観から このスタイルに落ち着いたのだとか。
作った料理がバックヤードで置き去りにされている姿を見て、「なんとか完璧な状態でお客様にお届けできないか」と感じたことが、カウンター席にしようと思ったきっかけだったそう。
多種多様な飲食店がひしめく東京であっても、「カウンターフレンチ」のお店は極めてめずらしい存在なんですよ。
なお “ロランジュ” は 完全予約制で、昼・夜ともに オンライン予約が可能◎
基本 混雑が予想されますが、特に週末の夜などに向かう場合は 下に記載する方法で 必ず事前に予約を入れておきましょう。
ロランジュ の「予約・受付方法」
ロランジュ を 予約する場合、“食べログ” などの ネット予約 が 可能。
▼ ネット予約対応サイト
- 食べログ の 店舗ページ から 予約可能
- ヒトサラ の 店舗ページ から 予約可能(“ロランジュ” で検索)
- 一休.com レストラン の 店舗ページ から 予約可能
“食べログ” などの 予約サイトを利用する場合、あらかじめ必要事項を登録しておけば 余計な作業は不要♪
たびたび使うことも多いと思うので、面倒な作業は 先に済ませておくのが無難でしょう。
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\ ヒトサラ へ移動 /
–「ロランジュ」で 検索 —
ロランジュ の「店舗概要」住所・電話番号
「ロランジュ」があるのは、北海道一の繁華街 “すすきの”。
詳細な住所や連絡先、営業情報などは 以下をご確認ください。
店舗情報 | |
---|---|
店名 | L’ORANGE(ロランジュ) |
住所 | 北海道札幌市中央区南5条西3丁目1 5・3BLD 2F |
電話番号 | 011-213-0803 |
営業時間 | ランチ |12:00~15:30 ディナー|18:30〜23:00 |
定休日 | 日曜・祝日 |
駐車場 | なし |
キャッシュレス決済 | 各カード対応 |
公式HP / SNS | 公式HP / Instagram |
外部サイト | 食べログ(予約可) / ヒトサラ(予約可、“ロランジュ” で 検索)、一休.com レストラン(予約可) |
地図を表示 | google map へ |
口コミ | 食べログ |
ロランジュ の「アクセス方法」
「ロランジュ」があるのは、北海道一の繁華街 “すすきの” の中でも 比較的浅い方で 地下鉄駅からも すぐ近く。
専用の駐車場がないので、 “電車・地下鉄” など 公共交通機関を利用して向かうのが無難です。
「公共交通機関」を利用して 向かう場合
「ロランジュ」へ 交通機関を利用して向かう場合、距離や所要時間は 以下のとおり。
最寄駅は 地下鉄 “豊水すすきの駅” ですが、便利なのは すすきのの入口にある “すすきの駅” の方。
有名な NIKKAの看板をながめつつ、散策しながら向かいましょう♪
「車」で 向かう場合
「ロランジュ」へ 車を利用して向かう場合、距離や所要時間は 以下のとおり。
- JR「札幌 駅」から 約2.7km、約9分
⇒ ルートを確認
注意してほしいのが、専用駐車場が 設けられていないこと。
車で向かう場合は 店舗周辺にある “コインパーキング” を利用するしかありませんが、そもそもワインとのペアリングを楽しんで欲しいので 車の利用は控えるのがベストです ^^
ロランジュ まとめ
- 日本料理
- 中華料理
- イタリア料理
- パティシエ
- ホテルビュッフェ
- 定食屋
約18年続けているフランス料理のほか、上記のさまざまなジャンルを広く経験されている 大原シェフ。
「CHEF-1 グランプリ 2022」をご覧になった方ならおわかりかと思いますが、料理に対するストイックな姿勢や 頭の回転の速さが印象的な方です。
もっと職人っぽい雰囲気なのかと思いきや、お話しやすくてビックリしました(笑)
- 札幌フレンチ店の中でも、指折りの実力店 ☑
- 2022年放送の「CHEF-1 グランプリ 2022」で優勝した “大原正雄シェフ” のお店 ☑
- レストランガイドブック「ゴ・エ・ミヨ 2023」では “3トック” を取得!
お料理のおいしさはもちろん、サービス・居心地もいい「ロランジュ」さん。
希少なカウンタースタイルで、最高の体験ができるフランス料理店です。
記念日など 特別な日にも強くおすすめしたい一店!
22000円はちょっと高い… と思うかもしれませんが、全然そんなことはなく ^^
むしろこの値段でいいの!? と感じるコストパフォーマンスですよ♪
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